こんにちは!
今日は北辰テスト対策についての記事になります。
ただ今中3年生は4月30日の北辰テスト対策に入っています。
当塾では北辰を受けようが受けなかろうが北辰対策は必ずやります。
しかし残念ながら、2年の範囲までの内容を忘れている事がとても多いです。
春休みにある程度復習していた生徒でも、北辰対策の問題だとできない事が・・・
よくある事ですが、、、
問題集などワークの問題を解いていても北辰テストなどの問題に対応できない事があります。
これはお決まりの問題パターンを解いていても対応しきれないという事です。
例えば英語で、比較級の並べ替え問題をひたすらやっています。
これが意味のないというわけではないのですが、実際に問題に出るときは比較級の問題ですよー!と言って出てきません。
長文の中に混じって出てきます。
さらに難しいと不定詞が混じって出てきたりします。
そういった問題のパターンに慣れておかないと北辰テストは対応できません。
では北辰対策の問題をやっておけばよいのか・・・というと、
それはそれで対応できません。
なぜなら北辰の過去問や予想問題の問題は、本番で99%出ないからです。
例えば歴史で、過去問に元寇を問われる問題があったとします。
しかし実際の本番のテストでは、文永の役・弘安の役を問われたりします。
全く同じ問題は出ません。
そのため過去問を解くだけでなく、分からない問題はその範囲全体を復習しなおす必要があります。
しかもそれが5科目!
当塾では北辰対策の問題を授業で解いてもらい、できるだけ自習で全体の復習をしてもらうようにしています。
正直、それでも足りないです。
ただ準備が早ければ早い方が夏以降の負担が減ります。
部活や定期テストで大変なときではありますが、ぜひ早めの対策をして下さい。